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無題

米国におけるシェアリング・サービスの認知度・利用率に関する包括的調査

アメリカのシンクタンク、ピュー・リサーチ・センターが5月19日、シェアリング・エコノミーに関するアンケート調査の結果を公表しました。 ●調査の概要 調査は4787人の成人男女を対象にしたもので、11カテゴリーの「新しいデジタルエコノミーサービス」の利用に関して…more

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世界中に広がるシェアリング・エコノミー

  ●サンフランシスコ発グローバル企業 実はシェアリング・エコノミーに関する企業は2000年頃から現れていました。現在も利用されているP2Pカーシェアリング「Zipcar」は、ボストンで2000年に創業されました。 しかし今日の急拡大の発端となったの…more

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韓流シェアリング企業 「SoCar」と「Kozaza」

  アメリカで始まったシェアリング・エコノミーは、すでに巨大なビジネスを生み出しています。その代表格は、一般の人々が自分の車でタクシーのように人を乗せるためのマッチングサービス「Uber」と、同じく一般の人々が自宅の空き部屋を旅行客に提供する「Air…more

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新しい都市政策「シェアリングシティ・ソウル」

自動車を買わず、オフィスも借りず、本や道具は必要な時だけ借りる。このように所有するのではなく「シェア」することで代替する「シェアリング・エコノミー」に注目が集まっています。 なかでも韓国のソウル市はその最先端の都市になっています。 シェアリング・エコノミーとは…more

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そのまちに住まずに住民になる「ふるさと住民票」

住民と自治体の関わり方は多様化しています。 一つの自治体に住民登録をし、その自治体に納税し公共サービスを受けるという一方向の関係だけでは、自治体と住民双方に十分な利益がもたらされないことも増えています。 例えば、子供たちのために郊外や地方の自治体は教育・子育て…more

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ソーシャルメディア時代の「分人」「複属」と地域・組織の関わり

地域SNS研究会事務局の庄司昌彦(国際大学GLOCOM准教授)のインタビュー記事が「ビジネス+IT」に掲載されました。 現在の「個人」は会社という単一社会への従属者ではなく、共通の趣味や嗜好でつながった複数の集団に帰属意識を持つ「複属」の色合いを濃くしている。…more

画像出典:松戸ラブマツトップ画面をキャプチャ

「ラブマツ」が9周年を迎え、第202回「オン会」を開催

千葉県松戸市の地域SNS「ラブマツ」が5月16日で創立9周年を迎え、5月15日に「21世紀の森と広場」にて記念イベント「バーベキュー大会 in 第202回ラブマツ オン会・ピクニック」を開催しました。 一般的に、ネット上で交流をしている人同士が現実世界でもイベ…more

Photo credit: Simon Blackley via Foter.com / CC BY-ND

社会起業家とその活動を支援するアクセラレーションプログラム

これまで、地域における諸問題を解決のためにクラウドファンディングの機能を搭載したウェブサイト「LOCAL GOOD」や、地域活性化のためのクラウドファンディングにふるさと納税を仕組みを活用できる「ふるさとチョイス」、官民が連携して行政コストを下げる「社会インパ…more

Photo credit: Joe Shlabotnik via Foter.com / CC BY

官民が連携して行政サービスのコスト削減に取り組む「ソーシャルインパクトボンド」

これまで地域や社会の課題を解決するためにICT企業や個人が関わる「クラウドファンディング」についてお伝えしてきました。今回は地域課題を解決するための行政サービスのコスト削減と民間企業が投資事業が同時にできる新しい取り組みである「ソーシャルインパクトボンド」につ…more

LOCAL GOOD-YOKOHAMA-3Dマップより引用

クラウドファンディングでの寄付やスキルの提供で地域課題を解決する「LOCAL GOOD」

クラウドファンディングの仕組みを地域活性化に活かす取り組みは以前ご紹介しました。今回は、クラウドファンディングによって活動の資金を集めるだけにはとどまらず、サイト上で地域の課題やデータについて知ることができたり、課題を解決するのに必要な専門的なスキルや物品を集…more