「房州わんだぁらんど」で「賛助会員」制度導入が議論

千葉県南房総エリアの地域ＳＮＳ「房州わんだぁらんど」のユーザーの間で「賛助会員」制度を導入すべきではないかという議論が起こっています。
議論の中で提案された内容は
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(1)　1口1000円。
(2)　何口でもOK。
(3)　会費は次年度分として徴収。
(4)　会員専用コミュを作成。
　　 制度に対する意見交換や参加・退会もそのコミュで。
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となっています。
同SNSでは、ユーザーからの寄付金や地元企業などからの支援金、バナー協賛金の仕組みがすでに導入されており、そこで得られたお金をもとに現在の運営がなされています。今回の「賛助会員」制度は、既存の個人ユーザーからの寄付とは別に、個人賛助会員制度を作ろうという提案のようです。
地域SNS研究会が2010年3月に行った各地の地域SNSユーザーに対する調査（回答数748件）では、支払い意思のあるユーザーが約半数を占めました。年会費1000円という設定はこの結果と合致しているため、実際に制度が実現された場合にどれだけの会費が集まるか注目されます。