「ラブマツ」が9周年を迎え、第202回「オン会」を開催

画像出典:松戸ラブマツトップ画面をキャプチャ

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千葉県松戸市の地域SNS「ラブマツ」が5月16日で創立9周年を迎え、5月15日に「21世紀の森と広場」にて記念イベント「バーベキュー大会 in 第202回ラブマツ オン会・ピクニック」を開催しました。

一般的に、ネット上で交流をしている人同士が現実世界でもイベントを通じて交流をはかることを「オフ会」と呼びますが、松戸経済新聞の記事によると「ラブマツ」の場合は、リアルなつながりを大切にしているので「オフ会」のことを「オン会」と呼んでいるとのことです。

同記事によると、「ラブマツ」は現在1154人が登録しており、「オン会・ピクニック」は毎月開催されているそうです。202回目となる今回は84人が参加し、市内外の飲食店の店主や農家の協力で、新鮮な食材がプロによる調理で振る舞われました。

以前にこのウェブサイトでも紹介しましたが、過去にはLASDEC地域SNSシステムのウェブサイトに「ラブマツ」の運営者である榊原直哉氏へのインタビュー記事が掲載されていました。地域SNSにおけるROM(Read Only Member)ユーザーの捉え方や、活性化よりも人と人のつながりを深めたり広めたりする方を重視する考え方など、地域SNSを運営するにあたり参考になりそうな情報が多く載せられていますので是非お読みください。

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