総務省が「地域情報化大賞」表彰事例を現在募集中

総務省は10月31日から「地域情報化大賞」表彰事例の募集を開始しました。

地方創生に資する「地域情報化大賞」表彰事例の募集 http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000069.html

これは「地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会の創生に寄与するため、地域課題解決に資するICT利活用を普及促進していくことを目的として、地域情報化に関する事例を広く募集し、表彰」を行おうというものです。

安倍政権は「地方創生」を前面に打ち出しており、今回の地域情報化大賞でもICTを利用した地方創生という点が強調されているようです。

募集対象は「地域の自律的な創意・工夫に基づいて、ICTを利活用し、地域課題の解決に取り組んでいる先進的な事例」とされており、特に分野に限定はありません。しがたって、移住促進、育児支援、シニア人材活用、災害対応、医療サポート、教育の情報化、行政効率化、観光振興、地場産業活性化、雇用創出等の幅広い取り組みで応募が可能です。

部門は、自治体やNPO法人等を対象とした「地域活性化部門(公共部門)」と、民間企業を対象とした「地域サービス創生部門(民間部門)」の2つに分かれており、それぞれの応募期限は11月28日(金)必着となっています。

 

■参考URL

ICTで地方創生 総務省「地域情報化大賞」の募集開始:オープンデータ情報ポータル http://opendata.nikkei.co.jp/article/201410313348756824/