松江市でオープンデータ・アイディアソンが開催
去る11月26日に、島根県松江市の松江オープンソースラボで「オープンデータ・アイデアソン in 松江」が開催されました。このアイディアソンでは「地域の言葉で考えるオープンデータ」をサブテーマに、オープンデータ・アイディアソン唯一の地方都市での開催となりました。松江以外の周辺地域からも多くの注目を集め、当日の参加者は51名にも上りました。
13時半から開催されたアイディアソンでは、松江市副市長、経済産業省商務情報政策局情報政策課情報プロジェクト室室長、総務省情報流通行政局情報流通振興課企画官らの挨拶に続き、計6名のモデレーターによるオープンデータおよび地域の課題についてのライトニングトークが行われました。
その後、参加者はモデレーターが示した社会課題テーマごとに6つのテーブルに別れ、約100分間のディスカッションを行いました。イベントの最後に、ディスカッションの結果を、各テーブルごとにそれぞれ5分間を発表しアイディアソンは終了しました。
地域SNS研究会事務局の庄司も、ライトニングトークを行い、また議論のモデレーターとして参加しました。各テーブルの発表内容など、より詳細なイベントレポートは下記のURLよりご覧下さい。
オープンデータ・アイデアソン 松江会場・開催報告 http://opendata-contest.jp/matsue_report.htm