「Local Gov Techと地域・旅・シェアの未来を考える」と題した公開講座が開催されました
2018年10月11日に、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)で『Local Gov Tech(ローカル・ガブ・テック)と地域・旅・シェアの未来を考える』と題された公開講座が行われました。
本講座は、地方自治体等におけるAI&ロボティクスの導入の本格化や国会提出が準備されている「デジタルファースト法」の実現する社会像を先取りし、旅・地域・シェアの未来を考えるというものです。
テクノロジーの活用により進展する民泊などのシェアリングエコノミーをキーテーマに、地方創生の方策について著書などで発信を続けている元総務大臣・増田寛也氏による講演、地域SNS研究会事務局の庄司昌彦(国際大学GLOCOM主幹研究員・准教授)、東京都議会議員(都民ファーストの会)藤井あきら氏、渋谷区観光協会事務局長・シェアリングエコノミー協会事務局小池弘代氏を加えたディスカッションを行いました。
これまでの発想にとらわれない旅や地域との関わり、シェアリングエコノミーのあり方について、事例やアイデア、将来像を示し、日本のシェアリングエコノミーが今後向かうべき方向性について問題提起を行いました。