地域SNS「PIAZZA」がコミュニティ指標を発表

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「勝どき・月島・築地・晴海」地域(東京都)、「豊洲・東雲・有明」地域(東京都)、「武蔵小杉・新丸子・元住吉」地域(神奈川県)、「流山・柏の葉」地域(千葉県)、「八千代」地域(千葉県)で地域SNSを展開している「PIAZZA」が、街のコミュニティの活性具合を数値化し客観的に定量評価できる指標「CV」を開発し、発表しました。

指標は、「PIAZZAアプリのユーザー間のグラフデータに基づいて「つながりの数」「活動(参加・貢献)の量」などを加味し、その時点での街のコミュニティを数値化したもの」だそうです。具体的にはアクティブユーザー数、ユーザー間のユニークなつながりの数、当月のユーザー活動(投稿、コメント、いいねなど)が構成要素となっています。

地域SNS研究会事務局の庄司は、プレスリリースに下記のコメントを寄せました。

機能的な施設が揃った街でもそれらが有効に使われていなければ意味がなく、逆に古い建物ばかりでも人々が助け合い楽しく過ごしている街もあります。コミュニティ活動の活性化によって街の価値を高めていこうという「ハードではなくソフト」の考え方は、SNSでありながらオンラインのコミュニケーションにとどまらないPIAZZAの運営思想にも現れており、このCVもその考え方に基づいているといえるでしょう。コミュニティ活動にはさまざまな目的があり、その状況を表す数値も多様に考えられますが、このCVがコミュニティの基礎体力のようなものを示す目安として使われ、住民や行政の方々によって話題にされていくことでさらに活性化に役立っていくことを期待しています。

詳細は、専用ページをご覧ください。
https://www.lp.piazza-life.com/cv/