Facebookを活用した「カフェ」風サークル、丹波地域で流行中
Facebookを活用して情報を共有しながら、まちづくりなどの課題を自由に語り合う「カフェ」風サークルが兵庫県丹波地域で流行中であると、地元の丹波新聞が報じています。
記事の中で取り上げられたのは「たんば哲学カフェ」と「坊主カフェ」の2つ。前者は、NPO情報社会生活研究所代表の小橋明彦氏らまちづくり関係者が中心となって2年半前に立ち上げたもので、現在は「まちづくりと思想家」をテーマに、様々な議論をほぼ毎月行なっています。
後者の「坊主カフェ」は、丹波市の荒木伸雄住職らが昨年立ち上げたもので、お寺や僧侶は本来の目的である人々を救うという目的を果たせているのかという問題意識のもと、若い僧侶が檀家以外の人と対話する機会を作りたいとはじめられました。
どちらのサークルでも議論は実際にどこかに集まって行われていますが、それぞれFacebookページを立ち上げ、そこでイベントの予告や報告、参加者による感想の掲載などを行なっています。
■参考URL
・丹波新聞 | SNS活用し談論の輪 哲学カフェ・坊主カフェ
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6782