文部科学省、平成21年度「地域SNSを活用した家庭教育支援に係る調査研究事業」の公募を開始
文部科学省が、平成21年度「地域SNSを活用した家庭教育支援に係る調査研究事業」の企画公募を開始しました。
———-
(略)
(2) 事業の趣旨
家庭の教育力の向上を図るため、ITを活用した家庭教育支援方策の一つとして、「地域SNS(ソーシャルネットワークサービス)」に家庭教育に関する「コミュニティ」を設け、親同士のコミュニケーションの円滑化や相談対応等についての調査研究を行い、成果の普及促進を図る。
(3) 事業の内容
本事業の実施にあたっては、実行委員会を組織し、以下の取組を実施する。
(1)家庭教育に関するコミュニティの開設
地域SNSに新たに家庭教育に関するコミュニティを開設し運営する。
(2)支援員の配置
子育てサポーターリーダーや子育てサポーター、子育て経験者などを支援員とし
て配置し、開設したコミュニティへの参加登録者の募集、家庭教育に関する情
報の収集及び掲載、参加者からの相談への対応などを実施する。
(3)事業の検証
事業の検証を行い、成果のとりまとめを実施する。
(略)
企画提案書の提出期限等
提出期限:平成21年2月27日(金)18時必着
提 出 先:下記「本件担当、連絡先」に示す場所。
(略)
———-
平成20年度は各地の地域SNSが取り組みました。また、10月に行われた地域SNS全国フォーラムin佐賀では、このテーマの分科会が開催されました。下記のページの「③家庭教育支援と地域SNS ~文部科学省プロジェクトにみる事例と課題」をご覧ください。
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=4978&mode=0&classId=0&blockId=1092168&newsMode=article