「けいはんな」(関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市))の2008年3大ニュース

関西2府1県の8市町にまたがる関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)の地域SNS「けいはんな」から、2008年の3大ニュースをお知らせいただきました。FUTANさん、ありがとうございます。
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お名前:FUTAN@けいはんな
SNS名:地域SNS「けいはんな」
地域SNS「けいはんな」3大ニュース2008
1.「一周年記念フェスタ――つないで、深めて、育てよう!けいはんなの地域力」を11月29日(土)にやりました。
主催は、けいはんな地域SNS研究会、共催が、けいはんな市民雑学大学、けいはんなのまちづくりを考える会の計3団体。
プログラムは、世界初!SNSから生まれた創作紙芝居『けいたくんとはんなちゃん』の上演、3団体によるパネルディスカッション、けいはんなリコーダー倶楽部「クスクス&ワッハッハ」による演奏、けいはんなで活躍する10団体による交流タイム、最後は参加者全員で「世界にひとつだけの花」を振り付けつきで大合唱しました。参加者は約50人。
2.けいはんな市民雑学大学が発足して新たな輪が広がりました。
SNSけいはんなの兄弟のようなプロジェクトとして、3月に発足し、毎月一回、計8回の講座が開講されました。市民教授8人、毎回受講生(市民学生30~50人)
テーマ:歴史、映画、都はるみ、パレスチナ、将棋の駒、地球環境などなど
ここから、以下の紙芝居プロジェクトも生まれました。
実にけいはんならしい取り組みかなと思います。
3.世界で初めて(笑)「紙芝居 創作ストーリー☆数珠つなぎプロジェクト」で紙芝居をつくりました。
題して、『 ももいろねずみの けいた と おはなの はんなちゃん 』
6人の参加者で時間内に、連作で絵本のストーリーを作り上げるという、世界初の試みである。参加者はそれぞれPCの前でスタンバイ。
プロデューサーが、最初の書き込みをして、スタート。
主な登場人物を示し、導入部を書く。数分間隔であらかじめ決めた順番で書き込む、突然想定外の魔法使いや怪獣が現れて皆大わらわ。予定の1時間をきっちり(笑)1時間オーバーして2時間で、なんとかまとまる。最終的に3.4サイクル、2時間で、6人から21件、合計124行の書き込みがあった。
一回当たり平均5.9行の書き込み、書き込み1件当たり平均5.7分・・・3分から10分程度で次々にアップしていきました。その後、プロデューサーでイラストレーターのやいやいさんが紙芝居にしてくれました。