「どりいむSNS(山形県白鷹町)」の2008年3大ニュース
山形県白鷹町「どりいむSNS」を企画プロデュースした総務省地域情報化アドバイザー、JQ(伊藤淳子)さんからも3大ニュースをお知らせいただきました。
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「どりいむSNS」(山形県白鷹町)
JQ(伊藤淳子)さん
■■2008年の3大ニュース■■
1.農家さんがSNSを始めた!
白鷹町の「どりいむSNS」は、どりいむ農園という直売所が拠点。
ここには160名の農家さんがいます。
果たして農家の方がSNSをやってくれるのだろうか!?
農家と消費者のつながり力ができるだろうか?
平成14年度の「おすそわけ.com」の発展形としてスタートしたら、
若い農家さんが書き込み始めました!
2.第一目標50名を1か月でクリア
農家さん対象のPC教室の成果もあり、参加者と関心は思ったよりも順調に。
町外の料理好きの女性が数人参加したことで、小さいながらも交流性が企画者の思っていた方向に向かい、モデルケースとしてはいい感じ。
3.CSA(コミュニティ・サポーテッド・アグリカルチャー)
SNSに決済機能をーーーというような難しい話ではなく、デポジット制と、販売の簡素化をするために「どりまー」募集を開始。
同時に、自由が丘や横須賀(追浜)で、リアルな産直市を開催したり、セレブな深沢地域にあるレストランと提携し、シェフやオーナーがSNSに参加。
小さいけれど、ひとつひとつが確実なつながりを実現しています。
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