日経BPガバメントテクノロジーに紹介
日経BPガバメントテクノロジー(http://itpro.nikkeibp.co.jp/govtech/)メールマガジンの編集後記で、地域SNS研究会および事務局の庄司が紹介されました。
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(略)庄司さんによると「活動が活発な地域SNSは、顔の見える主催者が積極的にオフラインのイベントを仕掛けているところが多い」とのことでした。庄司氏は「そこがmixiの地域コミュニティとの違いではないか」と言います。(略)地域で活動する企業、NPOやメディアなどを巻き込んでのイベント開催を定期的に行うコミュニティはあまりないのではないでしょうか。(略)ところで、地方自治体が地域SNSを運営したとして、「顔の見える主催者がオフラインイベントをどんどん企画する」といった運営ができるでしょうか。あるいは、他の手法でSNSを活性化できるのか。LASDECの今年度の実証実験に注目したいと思います。(黒田)
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この話で庄司が先進事例として念頭においているのは、VARRY(福岡県)、ドコイコパーク(香川県)、ショコベ(神戸市)、あみっぴぃ(西千葉)などです。これらの地域SNSは、「部活動」や「花見」「ゴミ拾い」「鬼ごっこ」「音楽祭」など、さまざまな形でオフラインのイベントを仕掛けながら、オンラインの盛り上がりを演出しています。またこういった場を通じて運営者個人(コネクター)の顔がユーザーに見えるようにしているということが、信頼(トラスト)の醸成に役立っていると考えられます。